2012年3月11日

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震災から1年・・・

私達は何を学んだのかなぁ

人それぞれ何かしら感じたのは確かだろうけどね


今日テレビを見ていて
久しぶりにこの歌を聴きました

この歌は私にとっても思い出深い歌です


前職(アパレルメーカー)をやめて
道を失っていたときでしたねぇ

“ 夢を失うよりも 悲しいことは

自分を信じて あげられないこと

愛を学ぶために 孤独があるなら
意味のないことなど 起こりはしない "

このフレーズに涙が止まらなかったぁ

どこに向かって歩いて行けば良いのか解らなかった時
自分が嫌い嫌いで しょうがなかった時

こんなに自分が嫌いであることがつらいって思わなかったよ・・

もうにっちもさっちもいかなかったのねぇ

気持ちのやり場のないまま山にこもって
スキーをすることで気持ちをごまかしていた

でも結局それが今の自分を作ってる

今カメラマンでいるのは、山にこもったからなのよね

全てが必然に起こっているのなら

その全てに向き合っていかなければならないのだと思うのだね



この震災で私達が忘れていた多くのことに気付きましたよね
このままではいけないんだって事に気づきましたよね?

たくさんの命がなくなってしまったけれど
その命に感謝して 私達が出来ることをしなければいけませんね

少しでもはやく
残された人達が前を見て歩くことが出来ることを願っています



そして

互いに助け合えること
互いを思いやれること

みんながそんな気持ちを持ち合わせているあたりまえの世の中に
少しでも近づけますように。。




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「 ジュピター 」

作詞 吉本由美 作曲 G.Holst 歌 平原綾香

Every day I listen to my heart

ひとりじゃない

深い胸の奥で つながってる

果てしない時を超えて輝く星が

出会えた奇跡 教えてくれる

Every day I listen to my heart

ひとりじゃない

この宇宙(そら)の御胸に抱かれて

私のこの両手で 何ができるの?

痛みに触れさせて そっと目を閉じて

夢を失うよりも 悲しいことは

自分を信じて あげられないこと

愛を学ぶために 孤独があるなら

意味のないことなど 起こりはしない


心の静寂(しじま)に 耳を澄まして

私を呼んだなら どこへでも行くわ

あなたのその涙 私のもとに

今は自分を 抱きしめて

命のぬくもり 感じて

私たちは誰も ひとりじゃない

ありのままで ずっと愛されてる

望むように生きて 輝く未来を

いつまでも歌うわ あなたのために